2021年11月にエレクトロニック・アーツより発売されたbattlefieldの最新作。
【バトルフィールド2042の特徴】
- シリーズ初の128人対戦
- 近未来が舞台
- スペシャリスト制
- Botを公開マッチに導入
【バトルフィールド2042の感想】
- 激戦区のバチバチの戦闘が楽しい
- スペシャリスト制で戦術に幅が出た
- 生存中にアタッチメントを付け替えれる革新性
【個人的な見解】
全世界から期待されてリリースされた今作は好調なスタートを切ったのですが、毎作同様リリース序盤に調整不足が目立ち酷評が相次ぎユーザーが大量に離れてしまった現状でした。乗り物が歩兵に対して有利なのが基本のバランスになっているが、あまりにも乗り物が強すぎたために大部分を占める歩兵ユーザーが軒並み離れたことで過疎に繋がった印象です。そのおかげで、売りである128人対戦ではbotが多く接続されてしまい、大人数対戦のマルチプレイヤーの触れ込みを大きく裏切る結果になりました。
2022年6月、約半年後にシーズン1が配信されたおかげでかなりユーザーも戻ってきており、人気ルール「ブレイクスルー」においてはかなり早いマッチメイキングを実現しています。128人対戦の開発は一時中断して64人対戦に力を入れるみたいなので、これまでの経験を活かしたバランス調整になると期待してます。
バトルフィールドはそのゲーム性からFPS初心者にオススメできる作品の1つだと思います。というのも、チームの人数が多いため1人に対する責任がとても低いことが理由の一つで、必ずしもキルすることだけが貢献になるのではなく、蘇生であったり弾薬を配ったりするだけでもチームの貢献に値するので、いわばのんびりと自分のペースでゲームをプレイできます。少人数ベースのFPSは初心者からしたら責任が重くて怖いと言ったプレイヤーからしたら気楽に楽しめるFPSとしてオススメできます!